投資の心構え 運用成績が良い人とは
今回は、「投資の心構え 運用成績が良い人とは」について投稿します!
一般的な投資の基本は、「長期、積立、分散」と言われています!
長期:長期間運用することで複利の恩恵を受ける
積立:投資市場には波があるので、良い時も悪い時も積み立てて成果を平均化する
分散:リスクを分散するため、株・債券などの銘柄や地域を分散させる
私が運用している印象として、上記の一般論は正しいと感じています!
長期、積立、分散のいずれも非常に大切で、
どれが欠けてもリスクが上げると考えていますが、
私は特に長期運用の効果に着目しています!
過去に長期運用の効果について書いた記事を貼っておきます!
ここで、長期運用が大切ということを示す調査結果を紹介します!
フィデリティ証券が2003年〜2013年で顧客の投資パフォーマンスを調査し、
運用成績の良かった人の属性を見出しました!その結果が以下です!
1位:亡くなっている人
2位:運用していることを忘れている人
非常に興味深い結果です!
1位、2位の属性の成績が良かった理由は色々考えられますが、
一番大きいのは複利の効果と考えています!
私はこの結果を「運用成績が良い人 = 長期投資している人」と読み取っています!
唐突ですが、心理学の観点から、人間は投資に向いていないことが分かっています!
これは、「リスクを回避したがるから」、「利益より損失を恐れるから」
などの理由があります(ここについては後日記事にします)!
そのため、株価下落時に正しい判断ができなくなり、
資産を売却して長期運用できない人が多いと言われています!
運用成績の良い属性の人は、株価下落で判断を誤ることがないので、
良い成績につながっていると思います!
今回の投稿のまとめとしては、昨日のGPIFの投稿と一緒で、
「長期投資が大切で、特に下落局面でも運用を続ける難しさ・大切さを理解することが重要」です!
今回はここまでです!
明日・明後日は休日なのでブログ投稿はお休みして、Twitterを更新します!
3/7(月)は、「多くの個人投資家が負ける理由」について書きます!
来週も見ていただけると嬉しいです!
それではまた来週!
良い週末を